おぼえがき

なにをかいわんや

2019年春の化粧品について

生活圏内にトムフォードの店舗ができたと聞いたので、衝動的に行って散財してきた。今シーズンはもう絶対に買い足さないという戒めを込めて現状を記録。

この秋冬で遅ればせながら韓国コスメにハマったのもあり、かなりメンツが入れ替わってる。前書き忘れてたパーツについても書いた。スキンケアは模索中なので省く。

 

 

ベースメイク。

赤みを抑えたいときはエチュードハウスのフィックス&フィックス トーンアッププライマーのラベンダー。トーンアップするので透明感メイク!って気分の時。

顔色悪すぎて引くときはイブサンローランのトップシークレットCCクリームのローズ。こっちは自然にくすみ補正する。

イブサンローランのラディアントタッチブラープライマーは相変わらず在庫として持っているが、ダブルウェアがなくなってからあまり登場してない。伸びがいい&カバー力がもーちょいなファンデを運用しているので今は出番がない。

 

ファンデーション。

前記事で誉めたくったイプサのやつは優等生なんだけど、優等生はある意味個性がないので飽きてしまうという悪癖があって、今はデイリー使いしていません…ナチュラルツヤ感欲しい時にパウダーなしで運用。

RMKのクリーミィファンデーションN103を使っている。使用感は良いがカバー力がもう少しほしい。十分な量を塗れば良いのだろうが、オークルみが強くてベースとの色合わせがドンピシャじゃないので、なんとなく薄づきにしてしまう。

それにしても優等生に飽きたと言って優等生方面のベストセラー買うの本当に馬鹿やなと思う。どっちも普通に良いコスメです…

ナチュラル感度外視で何もかもカバーしたいときは、エチュードハウスのビッグカバーフィットコンシーラーのペタルを気になるところに多めにのせて濡らしたスポンジで伸ばしてる。顔が白いキャンバスになるのでポイントメイクをしっかり発色させたいときにやる。化粧してま〜す!って顔になる。乾燥はする。

 

パウダー。

前と変わらずラプードル。なんの不満もない。

 

シェーディング。

前と同じNARS。つけると痩せる。

ハイライト。

シマリンググローデュオがなくなったので、もう少し価格を抑えたいという気持ちで3CEのハイライターゴールドピンクを試験的運用してる。濡れ感じゃなくメタリックなピカピカ感。ものすごく光るのでつけすぎると顔が金属製っぽくなるけど、屋外での写真映えが死ぬほど良くなることに最近気づいた。

今はどっちも粉だけど、練りとどっちがいいのかな〜と検討してる。練りだと満足いくまでこねくりまわしてると下地が崩れる気がするんだけどパウダーより狙った場所に乗せやすい。夏場はどうなるかな。

 

眉毛。

クリオのキルブロウオートハードブロウペンシル#2。繰り出し式で薙刀型ということで買った。本当はシューウエのペンシルが天才的に良いのだが削るのがめんどくさくて浮気した。

シューより柔らかい。消えない。後ろにシャープナーとブラシが付いてるのが良い。

 

チーク。

シャネルのジュ コントゥラスト69(ピンク系)、3CEキツネのパレットのピーチ、ディオールスキンルージュ263(ブラウン系)の中から他のパーツに合う色相のものを選ぶ。チークは基本的に脇役なので塗りたくない時もあるが、顔の余白が気になるので結局塗る。

最近のヒットはスキンルージュの601。色味は薄づきでピンクラメがすげえ可愛いので、これに関してはメインに据えて顔を作るのが楽しい。好き。

 

アイメイク。

トムフォードのアイカラークォード アフリカンバイオレットを買ったのでその話をする。

超かわい〜〜〜〜!!!!!

流石にたけえ〜〜〜〜〜〜!!!!

汎用性の高いオレンジ系グラデ三色と、目を惹く鮮やかなパープルが素晴らしい。少量でもくすまなく、彩度高く発色する紫〜マゼンタっぽい色を探し回ってたけど、値段問わずあんまりそういうものがない。

パープル系は下手こくと「3日寝てない上に殴られた」みたいな顔になるし、濃くつけると舞台メイクになる。よって適量できちんと発色する&時間経過しても崩れ方が悪質じゃないことは大事。オレンジと混ぜると熱を感じる濃さと明るさもある赤系になるのも美しい。なんというか、生き物の血色じゃなくて、光線による夕陽のような色になる。ひー、名前どおりや。

こういう痒い所に手が届く、品質の暴力のようなデパコスは大枚はたいて買う価値があると思います…だって代替品がないから。

他にTUしてもらったプリティーベイビーも左下の薔薇色に緑ラメのゴリゴリに強い色が最高だったけど、合う服が少ないので前者を選んだ。でも寒色系な上に攻めてる色味なのに全然顔から浮かなくて感動した。

ネットでバズってたスフィンクスもピンクラメがバーーッと発光してて、単独でも何と混ぜても最高の予感だったので、これはそのうち買う。5000円だし。いや高いわ。

品質たけーなー。あんまりないものを作ってるブランドクソ楽しくて推せる…

 

リップ

近年のリップブームがどハマりして、プチプラ・デパコスで色々試した結果、ハッキリした赤系か、間違いないけどエンタメ感がないピーチピンクみたいなのが合う。

くすみ系、青みピンクはオシャレで憧れるんだけど、他のパーツを全部リップに合わせないと顔が決まらないので、本質的に似合わないのだろう。マット系はティントもスティックも唇が解像度72ぐらいにガビガビになる。悲しい。

多用しているのはエチュードのウォーターティントのチェリーシロップに艶系のなにかを重ねる、もしくはトムフォードのHIRO単品が何も考えずになんとかなる。トムフォードっょぃ。

そういえば大学生の時は口紅に一ミリも興味がなく、色付きリップくらいしかつけてないことも多かったんだけど、なに考えてたんだと思う。辛い。まあ昔の写真みてるとリップ以外も化粧が変だなあと思うことが多い。

 

マスカラとアイラインはもうここまででだいぶ顔がうるさくなっているのでつけない。唯一の引き算要素。

 

 

まとめ

キャラ立ちしてるアイテムに惹かれることが多いので、韓国コスメと高価格帯ブランドに偏っている。塗ってパッ!と効果が出る方が面白いと思っちゃうんだよな。

ポイントアイテムは一度買ったらなかなか無くならないので、バッチリときめくものを買う方が楽しい。

逆に韓国コスメはリーズナブルなので、色々チャレンジしやすいのが嬉しい。

ベース系は定期的に無くなるのでコスパを考えて最適なものを見つけたい。肌自体も定期的に変わるから難しいな。