おぼえがき

なにをかいわんや

買い物(予定)ブギ

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日記です。

 

お金の使い道が基本的にアホ

労働条件や環境がクソ腹立つし、改善の見込みも蕎麦湯程度に薄いので(風味はある)仕事これ以上やってられるかと思ってる時、労働意欲を強くキックするのは「凶悪な値段の服等が欲しい…」という物欲。劣情。

この劣情に寄り添って良いのか…資本主義の豚すぎるだろ…と思うと同時に「何もかも納得とは程遠くむかつくけど、目の前の欲しいものを買うためのお金のために働くか」と思えるくらいの軽薄さがあったほうがいいのかなと思う。

 

懐かしい感覚

コロナ禍以降、服やら化粧品を求めて買い物に行った回数は両手の指で数えられるほどで、嗜好品にがんばってお金を払う感覚が薄れていた。近所のイオンモールで韓国コスメを買ったり、服は通勤・作業以外に活用する機会が少なく、めかしこむべきタイミングがかなり減ったのと、手持ちの服あるだろ運動をしていたので本当に定期的に買わなきゃハドソンと思わなくなっていた。

しかしたまたまインスタで「おやこれは欲しいな、カチッとした仕事にも着て行けて好きなデザインの服買い足そうと思ってたんだよな」と思う服が目に入ったので、かなり久々に、かつて時折感じていたむくむくと湧き上がる「ちょっと無理してでも欲しさ」にとらわれた。

職業に対してプロ意識・倫理観・モチベーション・発展性・長期継続性を持ち込むと、私の人生このままでいいのか…と話がややこしくなってくるが、いまの働き方でこれ買っても即死しないから買いてえな!という豚度の高い思考に持ち込むと、不思議と納得度が出てくる。我ながら徳が低い。

 

イッセイミヤケの服が欲しい

本件で欲しい服、家電なのかなと思うくらい高価なので(その中にそれだけの価値があるのはめちゃくちゃわかる)しばらく緊縮財政待ったなしになるけど欲しい。セットアップで欲しい。とはいえ贅沢品なので固定費や無駄遣いを減らす算段しようかなと思う。

基本的にリアリティのないマインドなので、貯金が増えないし基本的に人生を長くやることへの真剣度が低い。低み。でも働くことに関して意識がゆるく、とにかく生きることに対するやる気も薄く、さらにはつまらないことでいちいち悩みがちな人間が「これ買いたいもんだからとりあえず働くのもいいでしょ」という雑でシンプルな結論になるのは健康的かも知れません。

将来困ったらどうしようというか困るだろうからもっとなにかにつけリアリティをもって生きたいよぉとは思ってます。

 

まとめ

数年前に欲しいなあ〜でも高いんだよね〜と思った靴を、何回も検索してはどっかにないかと亡霊のように思っているので、意識につよく絡み付いたアイテムについてはちょっと頑張って買ったほうがいいなと思ってます。少なくとも試着して、本当にいるかいらんかジャッジする作業はしようと思います。それで「あ、似合わないかなー買わんでもええかな」と思ったら経済的得した気分になる。(得はしてない)