おぼえがき

なにをかいわんや

節分にはキンパを作ろう

日記です。どうもブログの下書きを溜めてしまうので、どうでもいいことから投げてリハビリをするので本当にどうでもいい内容です。

 

海苔巻と選挙

昼休みにコンビニに行ったらおにぎりコーナーの布陣が変わっていた。恵方巻がメンステに並んでいたので「あ、今日は節分当日だ」と気づいた。もう2月でしかも3日だ。昨日市長選に行ったときは「2月2日夜8時までに…忘れずに…」と念じていたのに、2日の後は3日が来るということは忘れていた。

職場の近所で市長がウロウロしていたらしい。お礼参りをしているようだ。真面目に働いて納税している人間として、市内に住んでて良かった〜と思わせてくださいね〜と念を送った。本市に住んでる間ずっとほぼ同じ市長なのでなにが変わるとか変わらないとかが今後あるのか分からないが、10年以上の間で住み心地や街の様子は色々と変化しているので、私にとってイヤなこと(行政方面で)が減少するような変化を起こしてほしい。

 

450円くらいの海鮮巻きを買って職場で黙って食べようかとも考えたのだが、ふと、私個人に節分にかこつけてキンパを作って食べるという年間行事があることを思い出した。キンパは旨いけど作るのが面倒だから、きっかけがないと作らない。今日はキンパ作ろう。年に一度のキンパ制作のチャンスに期待しながら午後は働いた。

チャンスもなにも自分で全部やるんだから何の特典もないし、キンパは正味節分とあんま関係ないので、いつでも勝手に作れば良いんだけど、まあ気持ちの問題である。

 

キンパを作る

夜8時、材料を買い揃えて帰宅。炊飯器のスイッチを入れて調理開始。人参と小松菜でナムルを二種類作り、牛肉を炒める。沢庵も炒めるレシピがヒットしたので炒めた。味見をしたところ、炒めた沢庵はいつもと違う味がして旨いということを知った。

卵と米の処理を残して4行程やった時点で普段の自炊を超える面倒な作業をこなし、味見をはさみつつビールを1本飲んでいた。ここで時刻は9時過ぎ。正直なところ多少やる気がなくなってきたところで米がピーと言って炊けた。

 

キンパを作るのには2晩かかる

なんとなく卵というものは食べるタイミングで調理したほうがいいと思っているので、焼くのをやめた。米に塩や胡麻油を混ぜたものを一晩おくのもうまくない気がするので、やめた。キンパ作りは停滞した。

今から残りの数行程をする程の元気はなくなった。特に海苔に巻く作業は厳粛に行わないと、貧乏根性で具を詰めすぎて武装錬金よろしく破裂させてブチ撒けるというミスを犯しがちなので、低いモチベーションでやるべきではない。仕事じゃないことは好きなタイミングでやめていいのが良いよね…と思いながらビールを飲んだ。明日は卵焼いて米混ぜて海苔を巻くだけでキンパが食べられるのだ。予約完了しました!と脳内で陽気なポップアップを出して台所から去った。

 

まとめ

キンパ作ろうとして途中でやめました!で1200文字なの本当に話が長い。こないだ友人に「話長いですよね」と言われたけど知ってます。明日は黙ってキンパを食べます。