2019年夏の化粧品について ベースケアと#MACMCZの巻
更新するの早くない？？？？
3月末にトムフォードで大罪マン（大罪…後先考えずに嗜好品に羽振り良く金を使うこと）をしたことに動揺し、しばらくは化粧品を買い控えると決心した。その気持ちはたしかに心の中にあったのだが、早くも夏が来たものだからもう季節変わったし買ってもええんちゃう〜とか思ったり、最近楽しくメイクアップしてるのでブログにかこ！と思って振り返ったら、全然自粛してなくて我ながらアホなんかなと思った。身だしなみの範疇を超え、これは金のかかる趣味だと自覚した。
次回の化粧品記事の更新は10月末頃を予定しています（努力目標）。秋まで自粛。
肌の調子がめちゃんこ良い
現在、結構10年振りくらいのレベルで良い。リスキーな表現だが、若返っている。
壊滅的に油分が出なさすぎるピープルとして、冬はフリーズドライ、春は花粉等で単純に荒れて最悪、夏は湿気によりまあまあ、という一年通して気候に左右される肌質で、梅雨入りも影響してると思うのだが、コンディションがとても良い。
今日、あれ？ファンデいらんくね？って思ったのが高校生ぶりくらいで信じられない。そんなことあるのかよ。なんとなく不安だったのでファンデはとりあえず塗った。
たしかに最近スキンケアは変えたのだ。生活態度は変えてない（一般的にとてもダメなかんじです）。ストレスは普通にある。ということはスキンケアがバチボコに効いてるのかもしれないのでおぼえがき。
イプサとの対峙
まず4月ごろ、花粉がブンブン！で一年で一番体感的にも見た目的にも終わってる時期にイプサでメタボライザーを買うにあたって肌診断をしたら、かつてないほど最低の数値が出た。引いた。水分一桁、油分もいつもどおり一桁、外的環境・色ムラ最低最悪、という結果にドン引きした。
そして一本7000円超えてくるスーペリアe4を勧められた。流石にたけえよ〜〜〜。。すでにメタボライザーに加えて化粧品も美容液もクリームも使って自助努力してんのにこんなにクソだったら逆にどんなにケアしても意味なくね？？？何使っても終わってね？？（その前に生活を変えるのは性格的に難しいのだ）とヤケクソのような絶望的な気持ちになった。
しかしまあ一本試してそれでもダメだったらイプサに自体をやめてやる！ブランド自体がミスマッチなのかもよ！という気持ちでメタボライザーをよりリッチなやつに切り替え、さすがにこの肌質で激安が魅力のハトムギ化粧水ではあかんかな…とも思い、ザ・タイムRアクア（化粧水）も買った。たけえよ。冥土の土産くらいの気持ちだった。
そしてBAさんに「メタボライザーの種類的に行くところまで行ってる感があるんだけど、最適なやつ使い続けてたら今より良いゾーンに改善することはありえますか？」と聞いたら「ある」との答えだったのでその言葉を信じることにした。さすがに毎回この値段は払えない。リッチなラインを使うからには最低限今よりは良くならなくてはいけない。
他のものも変えた
このへんは在庫切れのタイミングでたまたまであるが、クレンジング、洗顔、美容液も変えた。
まずクレンジングはなんとなくニキビが出来ていたので、ラロッシュポゼのジェルに変えた。流行ってるしね…。平日は朝起きれないから化粧を厚塗りしてないのに、毎日オイルクレンジングするのはオーバーかなあと思い、洗浄力を弱め、洗いすぎないことを意識した。
洗顔はなんか泡立ちがあんまりしないマックスクリニックのトリュフのクレンジングをたまにブラシで使う。ラロッシュポゼがなくなりかけてきたので韓国コスメの店で早めに買ったらブラシがついてきたので、それで毛穴ケアとして使ってる。これも洗いすぎてる感はない。朝は水洗顔のみ。
美容液はモーニングサプライズ3GFエッセンスに変えた。冬場から2本ほどリピしてたグーダルのやつは使用感が良くて、なんとなくシミは改善してるような効果もあって問題は無かったが、たっぷりめに贅沢使いしてるせいもあってわりとすぐ無くなるなあ、とは思ってた。それでコスト的にはそんなにかわらんかな〜と思って店員が勧めるがままに買ってみたのだが、これが結構良い気がする。糊みたいにぺたぺたする使用感なのだが、重さが肌に合ってる気がする。
イプサとの和解
ベースケアを総替えして一か月強経ち、そろそろメタボライザーが減ってきたな…と思い、イプサへ行った。これで肌診断の結果が改善してなかったらさすがにもう買わないぞ…と息巻いていたが、結果的に過去最高に良い結果が出た。ひー。やればできる。使用アイテムを変えすぎてなにが良かったのかわからん。アホなんか。
しかし、全方位的に水分を減らさない方面に切り替えた上で保湿オラオラアイテムを使ったのがトータルで良かった気がする。
今後絶対日焼けするのでメタボライザーと化粧水は今のままで継続したが、次回はメタボライザーは軽くなるかもしれない。というか今回も軽いラインでもよい数値だったのだが、お守り的にリッチなやつを継続した。前回とは違う信頼感に基づく買い物なので精神衛生的にはよい。（でもたけえよ…）
もしかしたら一番効いてるかもしれないパウダー問題
私はエレガンスのラプードル最強！山田涼介のお肌になれる！教の信者なのだが、あるブログ記事を見たら、わりと皮脂吸着してドライになるかもしんねーみたいな内容だったので、もしかしてただでさえ無い脂を過度に消してるのか？と思い、ラプードルと同じくらい信者が多い気がするコスデコのパウダーにした。保湿をしっかりしてくれるとの触れ込みで、コストは半額やし物は試しと思って変えてみた。化粧崩れは今のところない。ラプードルはオーバーキルだったのかもしれない。
名品で使用感に満足してても、他のなにかの問題と紐付いてるかもしれないなあ…としみじみ思った。なんにしろ色々変えすぎてて何がクリティカルヒットしたのか良くわからんが、化粧は試行錯誤とマッチングな気がする。失敗も含めて楽しい。趣味だ。
最近のポイントアイテムのホットピは完全にこれです。このコラボ天才すぎひんか。
最近ダイヤモンドフォーのMVからも明らかなももクロちゃんの等身大の楽しくてイケてる女の子としていい感じ！なムードと完全にマッチした最高のコラボ、さらにwith NYLONでオシャレ〜なビジュアル 、これはもう買いですわ…となって、推しの百田さんのアイテムはどれかしら買うで！と張り切っていた。
ネット販売の初日で「ポーチなくなりました」のお知らせを見てモノノフのガチ感を感じ取って不安になり、翌日の店頭初日の仕事帰りに買いに行った。どうせならPVCポーチ絶対欲しい。
19時ごろに某百貨店に買いに行ったところ「最後の一個です！」と言われて「ひーー」となった。貰えてよかった。
毎日追加で入荷すると後から知ったが、それにしてもしっかり売れてることがわかってオタク的に嬉しかった。しおりちゃんの写真としおりちゃんのポーチを得た。もちろん赤が欲しかったけど、基本は箱なのに加えて私はジャニでは圧倒的黄色だし、ポーチがモノとして可愛いのでばっちり満足した。
タッチアップした結果、かなこちゃんのリップは問題なく買い。シャドウはもともと赤が好き！なので似たようなやつ持ってたので迷った末、しおりちゃんのイエローラメがとてもエッジーかつ使いやすそうなので買った。偏光っぽいラメで色味はそんなにつよつよじゃなく、あらゆるクリームシャドウと重ねたら粉飛び緩和しつつ1000パーかわいいしバリエーションきかせられて汎用性ある。ウェブの写真よりかなりかわいいのでメイク好きノフは絶対に店頭行った方がいい。
色々（というか全色）スウォッチした結果、リップもなんやけど、単独でブレなく決まる！というより、色んなアイテムと上手く組み合わせたら、ちょうどよくかわいさを主張してて変幻自在で、使うたびに多様性と柔軟性と実現力にワクワクするような、「ももクロ自体の良さと同一やん？！」とオタクとして沸けるアイテムでした…そしてそれをスマートに実現するMACすごい。最高。遊べるコスメでマジで良い。しかも使用感もいい。すばら。
その他、成功と失敗
この間で他に買ったポイントアイテムで、明確に似合うやん最高やん、と、似合わなすぎて笑うも一品ずつあったのでおぼえがき。
まず似合わなさ終わってんなあアイテムはペリペラのティントウォーターの黄味の強いオレンジ。夏はぷりぷりのマンダリンオレンジメイクがしたい！と思って買ったんやけど、元の唇の色とのマッチングが良くなくて鬼ほどくすんで浮きまくった。この化粧してるひと家に鏡ないんかな？死ぬんかな？と思った。
一方、トムフォードのリップラッカーリュクスビニールのゴリゴリの朱赤は最高に合った。頭おかしいほど発色するので一見「これつけてどこいくの」って感じなんだが、顔色とマッチしてるので案外どこにでもいける。アドレ・デラーノ！バイオレット・チャチキ！サーシャ・ベロア！並みにバチコン主張する強い赤リップなのだが、浮いてて不自然度では前者のオレンジティントの方が上回る。
価格のハイロウはあるけど、どっちもバチコン発色！なやつを試してみて化粧品はとにかくマッチングなのだと再認識した。ぷりぷりのフレッシュオレンジまじで似合わない。悲しい。
まとめ
メイクってほんとに楽しい！
そして少しぐらい節約する努力をしよう！趣味にコスト割きすぎなのは反省しよ！今後の課題はクオリティとコストの両立。
