おぼえがき

なにをかいわんや

踊り方は大事

ここ数日、映画「少年たち」を観に行きたさがすごい。既に行くアポを友人と取り付けたので、行くことは決まっているのだが、スケジュール的にもう少し先である。

Jr担ではない限り、劇場で観られる機会は多分今後よほどの事がない限りないので、全国の映画館で摂取できることにありがたみを感じる。

バズったレビューや舞台のレポは観ていたので、話の筋は大体知っている。そもそもネタバレとか話の筋で云々するような作品でもない。体験型アトラクションなのだ。

より意欲的に観るための準備として、Jr.で一番今興味があるSixTONESをもう少し掘り下げておいた方がいいかな?とも思ったので、少し事前学習をした。

前提条件として私は数年前から松村北斗くんが気になっている。顔つきが神木隆之介くん系統の塩顔でドン好みなので数年前から微弱に関心を持っていた。ガムシャラで吠えている様子にも好感があった。坂道のアポロンの愛咲ルイのようなキャラも最高だった。

 

https://youtu.be/GgU4ApXSaTc

 

定点カメラのダンスMVがそもそも好きなので手始めにこれを観たが、松村北斗くんが予定通り刺さってくれた。ありがとうございます。

個人的な嗜好として、痩せ型で服が余っている。ある程度身長があって手足が長い。そのおかげで、サイズ感がコンパクトな人や筋肉がしっかりついてるメン(みんなついているのは知ってるけどよ)より、手足の長さゆえにひとつひとつフリの軌道が大きく、バッ!バッ!と音が出そうな動きのあるダンスに惹かれる。

テクニカル的に研ぎ澄まされていて止めがしっかり止まるダンス上手い人(嵐の大野さん、JUMPの山田さん、キスマイの北山さん、これはこれで大好き)や、しなやかコケティッシュに長い手足を制御している流れるようなフリをするタイプより、本人の手足の長さによってフリが早回しになってるけど、弾みと身体性を感じる体力使いそうな踊り方が好みだ。巧拙じゃなくて身体性が感じられるかが大事。いやみんな上手いのは知ってるよ。

そこにアイドル的など真ん中にカワイイを分かってる王道のキャッチや、フリを完遂するために緊張感のある表情をしていると最高に刺さる。

相葉雅紀さんや八乙女光くんもそんな感じで、肘と膝が直線や鋭角になったり、サルエルやワイドパンツ、ジャケットの布が自由な動きをしまくって「体が細すぎて衣装が余ってる〜〜」「足長テロ…」と思うと吉祥を感じる。

髪がめちゃくちゃ短くならないのも踊ってる時にタイトじゃなくて文化的で色っぽい。松島聡くんもサイズ感は小さいけど、華奢で素早くて似たようなイメージ。

 

松村北斗くんのダンスも肘膝が鋭角で、フリが大きくて体力惜しまない感じで(勿論みんな惜しんではいない)(私はなにを恐れているのだ)ズボンの中で足が余ってる様子がスキニーとは違う細さの表現になっていて非常に良かった。スキニーは好きは好きだけど刺激が強いので偶にでいい。痩せすぎでディレクション的にスキニー履かせて貰いにくいところも良い。スキニー履いてる姿も超次元的に足細長っ…て実感できて好きだけど。結局好きだけど。スキニー。

パフォーマンスが刺さるとより推せるので、北斗くんの動きが良くてマジで嬉しい。これで「少年たち」を楽しむモチベーションが更に上がった。関係ないことばっか考えてる気がするが。とにかく早く観たい。

 

 

まとめ

そんなことを言っているうちにほっくんが茶髪になっててちょっと動揺した。あんま丁寧に追ってないから詳細は詳しくわからないけど、黒がいいよ。個人的に。